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おもひでポロポロ Archive

渡り廊下と中森明菜

音楽のことでよくビートルズだ、サルサだと洋楽のことばかり言ってるけど、思春期・・・高校生の頃は、ミーハーよろしくいっちょまえに中森明菜のファンだったりするのだ。といっても、あの当時全盛だった親衛隊だのファンクラブだのというノリではない。今から思い返すと、中森明菜個人に特別興味があったワケではなく、彼女の歌う歌がとても好きだった、という表現の方が正しいかもしれない。
高校2年の初冬、ちょうど今頃だった。

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ヴーヴ・クリコ

061125champagne.jpg気がつけば早11月も末になり、12月、師走が目の前である。今年もボジョレ・ヌーヴォを注文せず買わず、去年と同じクリスマス前の12月半ばに届くドイツの白の新酒(→前回参照)を楽しみにしているところだ。それで今回はワイン繋がりということで、シャンパンについて少し。

何かの祝いの贈答や酒好きな人への贈り物に、ボクはよくシャンパンを使う。銘柄はいつも決まっていて、ヴーヴ・クリコのポンサルダンという黄色いラベルのもの。ヴィンテージの高いものを見れば銘柄も金額もキリがないので、もっともスタンダードなラインナップであるこれが、ボクの懐具合にもぴったり、分相応なのだ。もっとも、単に個人的にシャンパンを飲むとなると、やれクリュッグの細首だのテタンジェだのと好き放題を言うのだけど。しかしこと贈り物となると、ヴーヴ・クリコなのである。

理由は簡単、若い頃に観て大好きになった映画「カサブランカ」でこのシャンパンが使われていたから。1942年製作のこの作品、そもそもは対ドイツ戦争の戦意高揚のためのプロパガンタとして作られたB級やっつけ映画だというが、とてもとても、宝石のような名セリフと名シーンがきら星のごとく散りばめられた素敵な名作映画である。主演はハンフリー・ボガートとイングリッド・バーグマン。今さらボクごときがしたり顔で言うまでもないが、ボガートはどこまでもカッコよく、バーグマンは女神のような美しさなのだ。

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バー「PIEDRA」

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その店は、東山丸太町、いわゆる「熊野」の交差点を東に入って、さらに小さなうらぶれた路地を南に少し入り、よく見ないと気づかないような入り口から狭い階段を2階に上がったところにあった。
初めてそこに行ったのは今から10数年前で、店の名は「PIEDRA(ピエドラ)」。現在のボクの年齢ぐらいだが、白くなった頭髪や顎髭からその実際の年齢よりはもっと老けて見えるマスターが独りでやっている、カウンターに5席程度と4人がけのテーブル席が5つほどの、小さなショット・バーである。マスターは若い頃にボクシングをやっていて、大好きなボクサー、ロベルト・デュランのあだ名「石の拳(Mano de Piedra)」から店の名を命名したのだそうだ。

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竹のこと

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先日、ある仕事で竹材のことを調べることがあって、その折にふと思い出したことがあるので、それを書こう。
ご存知の通り我が国には竹が多く自生し、古くから様々に加工して身近に付き合いをしてきた植物である。中でも当地京都の竹、特に真竹は有名で、「八幡の竹」を用いてかのトーマス・エジソンが世界最初の白熱電球を開発したときのフィラメントとして使用されたのをご存知の方も多かろうと思う。実はボクもこの「八幡の竹」には思い入れが少なからずある。

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ワイン屋との出会い

10年近く前、仕事で関東に行ったときに、今も付き合いのあるワイン屋と知り合った。
当時ボクはある会社に勤めており、そこの広告宣伝と仕入販売の担当をしていて、商品の買い付けと得意先との商談のために千葉・幕張で開催される展示会に行ったときのことだ。

朝一番から展示会を回ってサクサクッと用事を済ませ、夕方から手が空いたのでブラブラと展示会場を散策して可愛いイベント・コンパニオンやキャンペーン・ガールの女の子たちを眺めて目の保養をしていたら、隣のホールで「世界の宝石展」と称する、とても面白そうな催し物を発見した。宝石関係のビジネスをする者しか入れないディーラー展のようなもので一般の部外者は入場不可だったのだけど、偶然そこで知り合いに遭遇して話をしてみると入場パスをくれるというので、それで早速、中に入ってみたのである。

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盆休み

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ということで、極めてぐうたらに休みを過ごしている。連日子どもたちと遊んだり、散歩したり、映画を観たり、昼寝したりと、まるでご隠居の生活のようだ。「これではボケてしまう」と真面目にPCに向ってみたら今度は急に睡魔が襲ってきたりする。

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メロンの気持ち

ここ数年、このお中元の時季には、贈答のやりとりをするような付き合いの少ないボクのような家にも、知り合いなどから頂き物のメロンが回ってくるので、誠に有難いことである。最近の主流は果肉の赤い夕張系メロンのようで、これがやっぱり、とても美味しい。一方、昔ながらの薄緑色のマスクメロンも健在のようで、これはこれでオーソドックスな味わいがたまらない。

実はここのところ毎日メロンを食べて、ご満悦なのである。それで今日は、すこし長くなるけどボクのメロンの思い出を綴ってみようと思うので、しばしお付き合い願いたい。

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