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2008年の釣り Archive

瑞祥の渓

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実は前日までに少し体調を崩していて、釣りに行くのは気が進まなかった。
しかし、そういうときに限っていい釣りになるのだから不思議なものである。
天気は快晴、気温は日中に少し汗ばむ程度でちょうどいいくらい、湿度は30%と絵に描いたような釣り日和。イワナくんたちもきっとご機嫌に違いないと、北陸のいつもの行きつけだけど今年は初めてとなる2つの渓を、午前と午後とに分けて巡ってきた。

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ゴギ 〜Mother Nature’s Son

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中国地方の山岳地帯に「ゴギ」と呼ばれる特殊なイワナがいる。
イワナの日本固有の亜種で、いつも北陸で釣ってるイワナ(本州で一般的に見られるニッコウイワナ)の親戚にあたる。
先日、そのゴギに久しぶりに会いに、広島の山の中まで朝駆けで遠征してきた。
以前にも登場いただいたことのある鳥取の竹竿師・石田さんと、そのご友人でこの道40年にもなるという凄腕の釣師Kさんに同行いただいて、ゴギの棲む小さな渓流を釣る。

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九頭の龍の背に乗って

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越前福井の地には頭が九つある龍がいる。

その名は九頭龍川。
北陸随一の大河である。

高山が海に迫り急峻な地形から一気に日本海に流れ込むためしばしば大氾濫を起こす暴れ川でもあり、ゆえに「九頭の龍」などという恐ろしげな名前が奉られたのだという。
各支流も含めるとその流域は広大で、それらの源流域にはいまだ手つかずの自然が残り、貴重な野生動物や天然の渓流魚が数多く棲む。

渓流のフライ釣りを初めてすぐからだから、この川の支流域一帯の渓に通い始めてもう20年近くにもなる。ボクの大切なホームグラウンドもあり、だから先日、今年初めての釣りに出かけて真っ先に向ったのもここなのだ。

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雲国斎の慟哭

なぜだろう。
巷間さまざまに理由は言われる。曰く。

○遠距離ドライブでクルマの振動がキくのだ
○夜討ち朝駆けで普段モノを食べない時間に食べるからだ
○山の冷たい空気や渓の冷たい水で体が冷えるのだ
○日常の緊張から開放されるからだ
○そもそも、ユルいのだ

どれも正解のように思うし、それらが複合的に重なった結果として引き起こされるのだろう。
つまり、釣りに行くとその現場で何故か急にナニを催す、その理由だ。

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良釣祈願

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去る寒波の日、昨年に続き今年も洛北の山中は貴船神社へとお参りに行ってきた。
一昨年までは雨に祟られ釣果には今ひとつ恵まれなかったのが、昨年始にお参りするとあら不思議、雨にはほとんど降られず、釣りに行く度にすこぶる満足する結果が得られたのだ。日頃から信仰とは縁遠い生活を送っているのにこと釣りに関してはジンクスだの迷信だのを重視するボクは、あらたかなその霊験にすっかり信心深くなって、また今年も詣でてきた次第である。

折しも当日は大寒波。昼から市内は晴れたものの、貴船の山に入ると雪の結晶は大きくなく積もるほどではないものの視界が大きく妨げられるほどの吹雪。震えながら元の鎮座地のある奥宮から先に詣でる。

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