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2005年の釣り Archive

釣りと温泉

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釣りは、近くに温泉場がある釣場がいい。
最近は夜討ち朝駆けの強行軍がかなりコタえるようになってきた。だから釣りが終わったその足で急かされるように帰らなければならない日帰り釣行よりも、釣場の近くにある温泉宿に転がり込んで、ゆっくりと風呂に浸かり、釣友たちと馬鹿話に興じ、うまい酒を飲みうまいメシを食い、眠くなったらてんでに好き勝手に眠る、というのが精神的にも肉体的にも一番心地よい。
でも最近はどこの温泉宿に泊まっても、画一的な料理が並ぶ。全国あちこちの温泉宿にずいぶん泊まったものだけど、「これは」という料理を出してくれたのは片手で足りるほどだ。

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Barbour

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そろそろ、Barbour の季節。

匂いがキツい。・・・確かにオイルの匂いは強い。嫌いな人は嫌いなようだ。でもボクは好き。
重い。・・・それでなくても頑丈に織り込まれた厚手のコットンに、さらに撥水オイルをたっぷりと染み込ませてあるから。でも、その重さが心地いいのだ。
汚れても洗濯できない。・・・そりゃそうさ、せっかくいい味になってカッコよくなってきたのを、わざわざきれいに洗濯して元に戻すことはないだろう?それに、年を経るごとにどんどんいい味が出てくるのだよ。「秘伝のタレ」みたいなものだと思えばいい。

釣りの方でも、クラシックなバンブーロッドにクラシックなリール、それにシルクラインという手入れに非常に気を使う道具立てで釣りをする人がそこそこいる。こういう道具との組み合わせに、Barbour がとってもぴったり、しっくりくるのだ。
でも、その凝った道具立てに、なぜか着ているウェアが最新式のアメリカンなチェストハイ・ウエーダーにアメリカンなポケットだらけのフィッシングベスト、というのを見かけたことがある。

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放浪癖

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友人に、何故か放浪癖のあるのが多い。
今も、音信不通が2人いる。
まあ、音信不通といってもおおよその行き先は分かっているのだが、連絡をつけようと思ってもつけられない。
ボク自身も、放浪が好きだからだろうか。
20代の頃はよくフラッと出かけて、一週間とか一ヶ月とか、テントをかついで山にこもって遊んだりしたものだ(今は諸々の事情で、やりたくってもできない)。
類は友を呼ぶ、で、同じ匂いを嗅ぎ付けてそういう人種が集ってくるのかもしれない。
彼らは、ある日フラッと居なくなって、「あれ〜どうしたんだろう〜」と思っていると、電話がかかってきて「今どこどこやね〜ん。景色きれいで〜。おサカナいっぱいいるで〜」なぁ〜んて少年のように気楽に喋ってくる。それで適当に仕事をしながらあちこちを転々として、飽きたら帰ってくる。帰ってきたら、また連絡をくれるなり家にやってきたりなりする。土産話もたくさん聞かせてくれる。
一般社会良識が、とか、男子たるもの、みたいな概念は彼らにはない。背負っているものも、何もない(あったとしても気にしていない)。もっと違う感覚で生きている。そしてそれを理解してもらえる人としか、話をしない。
ボクは、そういう生活にも憧れはするが、実際にその立場になると、きっとどうしていいか分からなくなる。たぶん、思考回路が硬化し始めているのだろう。
だから、彼らの話をいっぱい聞くことにしている。
せめて、ボクの内に宿る好奇心と冒険心の火を絶えさせないために。

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