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2008-11
人間船渠顛末
いみじくも「人間ドック」とはよく言ったものだ。
そもそもは溯ること明治の世、薩摩藩出身の元帥陸軍大将・大山巌の「人間も船と同じで時々ドック(船渠)に入って検査しないといかん」という言に源を発するものらしい。現代の「短期入院精密身体検査」という医療行為に「人間ドック」という言葉を当てたのは読売新聞が最初とのことだ。以前からあまり好きではなく特に近頃野球方面で老害ばかりがハナにつくかの新聞としては、なかなか粋なネーミングではある。
さて、その人間ドックなるものに、本日初挑戦してきた。
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冬支度
- 2008-11-17 (月)
- 趣味の園芸
すっかり幅を利かせている我が家のベランダ菜園。
バジルやシソなど、まだまだ成長を続けて葉を広げている。しかしこんなにうららかな秋の陽を浴びてのんびりしてられるのもあと少し、一年草のバジルやシソはそろそろ黄変し、枯れてくる筈である。
以前にも書いた通り、全部で13株あるバジルのうち2株を摘芯せずに徒長させて、花を咲かせてまた次世代に繋げたいなと思っていた。でもさすがにもう花の季節には遅すぎたらしく、伸びて葉を広げるばかりで一向にトウが立たない。このままではあの生命力あふれる元親のDNAが廃れてしまうではないか、なんとかこの元気な子株たちを越冬させる方法はないものか、と考えて、簡易ビニルハウスというのを試してみることにした。
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鴨川の散歩道
忙しいときに悪いことは重なるもののようで、この2週間ばかりギックリ腰の再発と直らない風邪に悩まされている。季節の変わり目に腰にトラブルが出るのはいつものことなんだけど、安静にしてれば数日で直るものが、なんだかんだと動き回って無理してると長引いて一向に直らない。風邪は治ったと思ったらまたすぐにひき直すという具合で、生活の不摂生といえばそれまでだがこれにも困らされるばかりだ。
そんな秋のある日の昼どき。
午後一番の打ち合わせの予定が直前になって少し遅れることになって、待ち合わせ場所近くを流れる鴨川の河原で時間潰しをすることにした。
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