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2006-06

渓の記憶

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相変わらずのことながら、突然思い立って釣りに行く。昨日も夜討ち朝駆けで、深夜1時に家を出て帰って来たのは翌1時、しかも前回と同じくひたすら歩く釣りで昼寝なしのノンストップ釣行だったから、結局まるまる24時間寝ずだったわけだ。

放浪の旅に出ていた友人が久しぶりに帰ってきていて今年はまだ一度も釣りをしていないというのと、大先輩の釣り師が遠出の釣りに連れてけ、というので、じゃあボクと合わせて3人で行くか、てなわけで突然の釣行と相成ったわけである。
朝食用のサンドイッチと昼食用のおにぎりをコンビニで仕込んでバッグに詰め、渓の入り口に車を停めてあとはひたすら釣り上がり、帰りは林道をこれまたひたすらてくてくてくてく歩いて帰ってくる、という釣りである。

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田舎道と高速道路

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近頃「高速道路を逆走で正面衝突、死亡事故」という悲しいニュースを時々見かける。若いおニイちゃんの暴走族の話ではない。高齢のドライバーの運転する車が高速道路上を逆走したりバックしたりする不用意で自己中心的な運転によって死亡事故に至るものだ。逆走した方はわざわざ自殺するようなものだから自業自得としか言えないが(ご遺族には申し訳ないが)、一方の被害者とそのご家族にとってはたまったものではない。

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ボクが64歳になったとき

去る6月18日、元ビートルズのポール・マッカートニーが64歳の誕生日を迎えたそうだ。お好きな方ならご存知だろうが、ビートルズ時代のポールに“When I’m sixty-four”(ボクが64歳になったとき)という素敵な曲がある。ほのぼのとして孫たちと平和な老後を送るその詞の内容と、現在のポールの状況とを比較して「マッカートニーが思い描いた通りにはならなかったようだ」と皮肉混じりのニュースも配信されていたが、では、ボクの、みなさんの64歳はどんなものなのだろうか、とふと心に浮かぶ。

♪庭いじりをしよう、草むしりもね。これ以上、何も求めるものはないよ。倹約して貯金をし、それで毎夏にはワイト島のコテージを借りて楽しくやろう、膝の上には孫のヴェラとチャック、それにデイヴを乗せてやってね(訳:107)

ま、現実のポール・マッカートニーの生活とはずいぶんかけ離れた、「ちゃう(違う)やんけ!」と思わずツッコミを入れたくなる詞の内容ではありますわな(笑

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山陰の釣り

鳥取の西部に在する山陰一の高山が、大山(だいせん)である。
標高1709m、別名「伯耆富士」と呼ばれ、一帯に豊富な水を供給する銘川の源流となる谷筋を多く持つ独立峰で、その雄大な姿と個性的なシルエットは遠くからでも一目ですぐに分かる。

昨日、思い立って彼の地に釣りに行ってきた。美しい渓相とコンディションの良いサカナが釣れるとの話を聞いて、おなじみの夜討ち朝駆けの強行軍である。
なにしろ初めての地なので、地元のIさんという方が案内をしてくださることになり、とても心強い釣行となった。Iさんは、これも鳥取の銘川・日野川の畔でフライの竹竿を創っておられる竿師で、何年か前からおつきあいいただいている。日野川には4〜5年前の早春にライズの釣りに行ったことがあり、そのときにもお世話になった。口ひげを蓄えてスラリと背の高いスマートな紳士で、ボクの個人的な交友関係の中では、山陰一のダンディである。

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京都の梅雨

暑い。
さきほど外出から帰ってきたのだけど、異常な湿気と暑さだ。
一日のうちで一番気温の高い時間帯だったとはいえ、すでに真夏の気配を感じさせる直射日光に加えて、京都独特のなんともいえないイヤ〜な湿気。梅雨時季の不快さにまつわる話は弊HPの方でも書いたことがあるが、毎年のことながら京都のこの時季は過ごしにくい。

そもそも京都盆地の地形は鍋底と同じで、湿気は水分だから空気よりも重く、いったん鍋底に溜まるとなかなか抜けない。これは冬の寒さも同じで、対流しない冷たい空気が鍋底から出て行かずにとどまり続け、俗に言う「底冷え」となって骨の髄まで凍えさせてくれる。

夏の暑さでも、客観的な気温の数値と体感温度との隔たりは日本一ではないかと思う。いくら九州沖縄が暑いといっても、これほどに不快感の伴う暑さではないし、梅雨から夏の時季にかけて日本各地をいろいろ回ったこともあるがやはり京都がダントツ、一番不愉快に暑いと感じるのだ。

とかなんとかブツブツいいながらも、京都に住み続けている。
石の上にも三年、と言うが、住みにくいとはいえ京都は石の上よりはマシである。
住めば都、とも言うが、住まなくても京都はかつて都であった。
「あ〜〜不愉快不愉快」と文句を言いながら過ごすのが、梅雨時季の京都人の正しい過ごし方なのである。
とは言うものの、これからの梅雨本番が憂鬱な季節なのには違いない。

どこか高原の、清流が流れる涼しい避暑地に行きたいよ〜

宴のあと

今週に入ってから、何ともいえない脱力感がある。

仕事が少し落ち着いたということもあるし、先週がりんご病に平日のハードな釣り、週末は夜討ちの釣りと温泉での暴食と、かなりの負担が体にかかっていたということがあるのかもしれないけれど、もっと精神的な、ハードだけどかなり楽しい釣りが続いたという「宴のあと」的な脱力感、と言った方が正しいかもしれない。

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一泊の釣り

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冬の大雪の影響で北陸地方の雪融けが大幅に遅れており、例年なら5月の半ばから福井・石川あたりの渓流がベストシーズンを迎えるのだけど、今年はそれが遅れに遅れてようやくつい先日からだった。

久しぶりの夜討ち朝駆けで今年初めての北陸の釣り。いつもは日帰りで慌ただしく釣りに行って慌ただしく帰るのが常だけれど、7年ほど前から年に一回の贅沢として釣り友達と温泉旅館に泊まる釣行をしている。そして、今年は初めての北陸釣行がこの一泊温泉釣行となった。

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