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海の近く

060420wasabi_rod.jpg
というワケで、今年最初の釣りに行ってきた。なにしろ昨年9月以降、渓流の釣りをまったくやっていないのでカンが鈍っていること甚だしい。アマゴが何度もボクの毛鉤に出てきてくれたのに、ついにキャッチすることは叶わなかった。シーズン最初の釣りが冴えないのはここ数年毎年のことだから仕方ない、と諦めることにして、これでイメージトレーニングの材料ができたので次に行ったときにはほぼ全快に近い釣りをすることができるだろう、と楽観しておくことにする。

今日行ったのは、越前の日本海岸に注ぐ小渓流。海沿いの国道を走って、山に入ってすぐの集落あたりの流れでアマゴが釣れるという渓だ。さすがに、ザブ〜ンという海の波音を聞きながら、というワケにはいかなかったが、それでも河口から2〜3キロのところで渓流釣りができるというのは、東北地方以南のフィールドでは大変珍しいことなのだ。サカナだけでなく植生も渓流並みのようで、写真の通り、野生のワサビがあちこちに自生して白い花をつけていた。太めの茎をちぎって齧ってみると、青臭い中にほんのりとワサビの風味が香って鼻に抜ける。他にも、タラの芽やワラビなどが顔を出していたのを見かけることができた。
長かった冬がようやく力を弱め、山にも本格的な春の訪れがすぐそこまで近づいてきている。サカナは釣れなかったが、心地よい一日だった。
 


Comments:14

Solo 06-04-20 (木) 6:32

こんにちは、そちらの地方で渓流釣りですか、なかなか良いエリアがまだまだたくさんあるのですね。
アマゴですか、北海道の私にはお目にかかれない魚です。

107 06-04-20 (木) 11:39

△ Solo さん
こんにちは。
こちらの方でもどこでも釣り人が入っていますが、探せば人の少ない良渓が残っています。でも、隠れた好フィールドの数では、北海道にはかなわないと思いますよ。
アマゴは、乱暴な表現ですが見た目ほぼヤマメです。ヤマメに、体側の赤い色の発色を強くして、朱点をつければアマゴになります。性格は、ヤマメよりやや積極的、のような印象を持っています。
不謹慎ですが女性に例えると、関西のオネエちゃんがアニマル柄の服を着て赤やピンクの派手な化粧をしツッコんだお喋りをする、みたいな感じでしょうか(笑
機会があればぜひ一度、釣りにお越しください^^

7wth2 06-04-20 (木) 12:59

今日は。
>アマゴが何度もボクの毛鉤に出てきてくれたのに
よかったですね。挨拶があったんですから。
>楽観しておくことにする。
でいいのでしょう。次回は釣果を聞かせてください。楽しみです。
>河口から2〜3キロのところで渓流釣りができるというのは
海岸に着けば、渓流に着いたのと同じですね。東京の釣り人が聞けば、体を乗り出す出すでしょう。
>野生のワサビがあちこちに自生して白い花をつけていた。
今は足腰も弱く、渓流釣りは諦めていますが、草花の記事には、ウ〜ンと感じ過ぎました。行きたいところです。

107 06-04-20 (木) 13:55

△ 7wth2 さん
有難うございます^^
この季節、山に行くといろんな花が咲いています。
草花の種類についてあまり詳しくないのですが、植物が本来あるべき姿と場所でけなげに、しかし逞しく生きている姿に心動かされます。
ボクの写真のウデがナニなので、
ちゃんと撮ってお見せすることができないのが残念ですが・・・(笑

JIMO 06-04-20 (木) 20:39

初釣りですね。川もなんだか楽しそうで。それに気持ちのよさそうなお天気で。
シーズン初めの入渓はほんとにワクワクしますよね。
はやる気持ちを押さえるってのはこういうことかと実感します。
次回も楽しみにしてます。

107 06-04-20 (木) 22:52

△ JIMO さん
こんばんは。
ええ、いいお天気に恵まれ、とても気持ちよかったです。
去年はさんざん雨にやられましたから!(笑
JIMO さんは調子よさそうですね。
近々、時間があいたスキをみつくろってまた行く予定にしております。

みやび 06-04-21 (金) 12:50

107さんとお会いした事など無いし
越前の渓流に行った事など無いし
アマゴがフライに飛び付く様など見た事無いし
札幌はまだまだ寒くて暖かな春なんて先の話、だけど
107さんが毛鉤を打ち込む春の渓流の様子が頭の中に浮かびます。
羨ますぃぃ・・・
タックルも良いですね。竿もリールもバッグもハーディでしょうか?

107 06-04-21 (金) 15:05

△ みやびさん
とてもうれしくなるコメント、有難うございます^^
北海道は、あともう1ヶ月ほどでしょうか。
昔、5月から6月にかけてのベストシーズンに、
道南から道央をテントをかついで彷徨っていたのを懐かしく思い出します。
また行きたいです・・・
タックルは、ハーディもどきなんです(笑
昔のイギリス製のマイナーなメーカーのもので、
名前を言ってもなかなか知ってくれてる方が少ないので・・・。
ロッドはバーミンガムのWESTLEY RICHARDS というところの6’3″。
リールはスコットランド・グラスゴーのALEX MARTIN 3″。
バッグは、これは国内メーカーのもの、
とまあ、こんな具合です。
ご存知だったら、うれしいな。

みやび 06-04-21 (金) 17:58

あわゎ、面目ないです。どちらのメーカーも知りません(汗々)
でもやっぱり年季の入ったクラシカルな道具は絵になりますね。

107 06-04-21 (金) 18:31

こういうマイナーなメーカー、ご存知なくて普通です^^
でもびっくりするくらい長持ちしますよね。
ロッドで50〜60年、リールは70〜80年も前のモノですから・・・
今の時代のタックル、果たしてこれだけ長持ちするのでしょうか。

マロニエのこみち・・・。 06-04-22 (土) 11:43

渋い道具を使っておられるんですね〜〜
素敵です!
私は、釣りはまったくわからないので、コメントのしようもないのですが
耐久性だけでなく、デザインもいいのでは?
飾っておくだけでも、インテリアになりそうですね

107 06-04-22 (土) 12:20

△ マロニエのこみち・・・。さん
コメント有難うございます^^
そうです、道具はやっぱり、機能性だけでなく、美しいデザインのものがいいです。最近のタックルは確かに機能性はすこぶる高いのですが、美意識に欠けるものが多いのではないか、と。これは個人的な意見ですが・・・。
いくら使いやすくとも、高性能であろうとも、「機能の骸骨」のような味気ない道具を使いたくないです。
釣り具に限らず、あらゆる道具はそれを持つ人、使う人のセンスを表現するものだと思います。そのうえで、黙ってても「私はこういう感覚の者です」と雄弁に、しかしさりげなく語ってくれるようなものが好みです。

JIMO 06-04-22 (土) 14:33

 >「機能の骸骨」
いや〜、なんて言って誉めればよいのでしょう。(笑)
こういう言葉のセンスってあこがれます。
まさしくルアータックルって「機能の骸骨」みたいで美しくない!
スピニングリールなんて飾りようがないですね。
まあ、モノによっては素敵なデザインのモノもあるみたいですけど。
ABUの古いのとか好んで使う人の気持ちはわかりますね〜。
でもつい最近釣りを始めた人が、いきなりその手の道具をわかったように使うのはおもしろくないです。

107 06-04-22 (土) 15:26

△ JIMO さん
お褒めいただき有難うございます・・・^^
ルアータックルでも、昔のモノで、アルチェード・ミクロンとか、ハーディのスピニングとかってカッコいいなと思います。
最近のフライのタックルも、ルアーに負けず劣らず、ずいぶんなシロモノになってますよ。
> つい最近釣りを始めた人が、いきなりその手の道具を
って、分かる分かる(笑
シンプルに「好きなんですよね〜」と愛着や愛情を表現しておけばいいものを、変に知ったかぶりして能書きタレようとするから墓穴を掘り、しかも恥をかいたという自覚すらない、みたいな人、最近多いです。困ったものです。

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